2016.07.24 Sunday

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2016.06.11 Saturday

生きること

そんなこんなでミケも亡くなってしまった訳ですが、死ぬ直前まで現役で生きていた訳で、これは人だとすごい事だろうなあと思いました。いや、本来はそんなもん?自分で飛んで鳴いて食べて、鳥として当たり前の事が出来ていた訳ですが、介護もまったく必要とせずに旅だってしまったものです(カゴで飼っていたのを介護といえばそれまでなんですが・・・)。人は、長生きもすると介護が必要となる事も多い訳ですが、それはいつからなんだろう。長生きが悪い訳ではないし、偶然や運命として介護が必要となる事もあるけれど、上手な生き方ってないものかなとふと思ったりしたものでした。
2016.06.07 Tuesday

旅立ち

ミケさん旅立ちました。昨日まで元気で今日になってあっと言う間のことでした。仕事してたら小屋の方でガサガサ音がして、行ってみたらミケがのたうちまわっていました。ヤバいと思ってすぐに取り出して手であたためて名前を呼んだのですが、何を勘違いしたのか向こうの世界に行ってしまったようです。まったく、なあ。急ぐなよ。

飼い始めたのは忘れもしない8年前の6/23。カミサンと籍を入れたその日に何故かそのカミサンが文鳥買いに行こうと言い出し、大型スーパーのペットショップに行ったものでした。行ってみると売れ残った感じのようなヒナが2羽。飼うのは1羽のつもりだったんですが、1羽だけ置いていくのはかわいそうだと2羽とも買ったものでした。黒い方はチー(ダビンチー)白い方はミケ(ミケランジェロ)と名付けかわいがったものでしたが、ブログにもすでに書いたようにチーの方は先に他界しました。

ミケ一羽が残された訳ですが、何故か急に人になつくようになり、名前を呼ぶと返事までするようになったものです。しばらく元気にしてましたが、今年になってちょっと体力が衰えはしたかなと思っていたものでした。のんきに元気にしてくれているものと信じていたのですがこの結果です。ペットロス、と言われるまでのものはないように思っているのですが、呼べば鳴いてくれるその存在がいなくなって、事務所につまらない静寂がやってきてくれたものでした。

一羽の文鳥としてはどういうものだったかな。少しながら死ぬということを考えました。ミケは死んだけどこの世界は残っています。自分が死んだらこの世界は残ってるのかな。どうなんだろう。残っているのだとしたら、戻ってくることなんてあるのだろうか。

市内の火葬場に、近いうちに持っていこうと思っています。大好きなゴマとキューリととうもろこしと豆苗とお米、入れてあげよう。どういう8年だったかなあ。よく遊んであげたつもりだったけど、そんなのは何も関係ない事かもしれないし。籠の鳥でしかなかった訳だし。

いまごろチーと、楽しくしてるかな。静かに静かに眠っています。呼んでも鳴いてくれないけど、もう動いてもくれないけど。ありがとね。

ご主人こと竹中アシュ







 
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